こんにちは
愛知ラインリックです♪
6月2日に危険物安全週間の一環として、消防機関と一体となり防災訓練を行いましたので報告します

愛知ラインリックは廃油のリサイクルを主な業務としており危険物の取扱をしています。
ここで取り扱う危険物は1度火災が発生すると消火が非常に難しく、初期消火がとても重要です！！！
その為、火災発生時における初動の体制と初期消火を消防機関との連携を図り行なうことを目的とした
訓練に挑みました。

【訓練内容】
施設内でﾀﾝｸﾛｰﾘｰへ再生重油の充填作業中に震度7の地震が発生。
状況把握しに行くと、屋外製品タンクの防油提に亀裂及び充填ホース部が破損し、漏洩が発生。
まず、防油提の漏洩を最小限に抑えるために、亀裂が入った部分に土嚢を積みます。


その後ﾀﾝｸﾛｰﾘｰから出火を発見し、一人が事務所に通報をお願いしに行き、
残った人で初期消火にあたります。



消火活動中一人が負傷し、救急隊を待ちます。

消防隊が駆けつけてくれ、事故状況・危険物の分析データを渡します。
ここから消防の消火作業が始まります。


はしご車からの放水は圧巻の迫力でした。こうマジマジと近くで見れる機会はそうないと思います。
本当に貴重な機会でした！



救急隊も到着し、負傷者を処置搬送します。アドリブで打合せ以上の対応をしてくれました。
本当に本番さながらという感じでした。



消防隊と救急隊のきびきびとした冷静な行動は、とても頼もしかったです。


余談ですが、6/3(土)の東日新聞に少しだけ掲載されました。



今回の消防訓練の経験を生かし、漏洩及や地震、火災などの緊急時の対応も日ごろからしっかりと
訓練していきたいと思います。
今後とも信頼ある会社を目指していきますので、よろしくお願いします。